適当に生きることにベストを尽くしたいマンことこがねむしです。
漫画ワンパンマンでシルバーファングさんという老人が言ってました。
「適当でええんじゃ、適当で。それがベストなんじゃ。」
ジェノス「適当が ベスト?(o|o)」
適当がベスト
わかります。僕もそう思います。
「適当」って世間的には悪い意味で取られることが多いと思うんですが
新しく物事を始めた時ほど適当さがエンジンになる気がしてます。
曲を作るにしても真面目になれば真面目になるほど進捗がダメになります。
動画を作るにしてもそう。絵を描くにしてもそう。
今こうブログを書いていても”頭であれこれ考えると”手が止まってます。
「考える」ことが手を止めてるわけです。
だからこのサイトの記事やブログも適当を心がけて書いていきたいです。
全力で適当マンになるのです!
作曲で言えば「よし!良い曲作るぞ!」って意気込むほど「あれでもないこれでもない・・・」と迷走し
挙句の果てには気分も下がってやる気を失い、悩むだけで一日分の全エネルギーを使い果たします。
何もやってないのに力を使い果たす・・・なんて滑稽なんでしょう。
反対に適当に「曲つくっかー、うっへへーい、いえあー、ういー」って感じで挑むと割とうまくいきます。
創作っていうものは「頭でいろいろ考えてひねりだすもの」って考えがちですが
実際は行き当たりばったりのひらめきやらインスピレーションの連続、それとまぁ気分とノリで勝手に出てくるものを
ポンポンポンポン出してたらいつの間にか出来てた!って時が良いものが出来る気がします。
そもそも「曲を作ろう!」とか「絵を描こう!」とか、なんでも作品を作ろうとする時、
完璧主義であるほど最初からハイクオリティなものを作ろうとしてしまうんですが
理想としている完璧なものが全然出てこないために結局何も出来上がらない。
1から一気に100を目指してるというか。
それで1の立場にいる状態でいきなり100を目指そうとするから
理想と現実の落差でやる気を消耗してしまうんですね。
現状と理想の距離感をリアルに感じた故の無力感というか。
1の状態から100までの工程をなんとなく想像しちゃうからでしょうか。
そもそも人間の頭は一つのことしか一度には考えられないので
1から100までの過程を考えること自体ムリゲーなんですよね。
それを考えようとするから頭が混乱して
脳「1・2・3・・・・・6・・・44・・・100?エラー!エラー!道筋に欠落個所があります!」
ってことになります。
反対に
完成品はなんとなくイメージしつつも
とりあえず1だけ作ってみる。
1が出来たら次は勝手に2が浮かんでくる。
そこで2を作ったら3が浮かんでくる。
3を作ったら4が(以下略)
「浮かんでくる」ってのがポイントで「どうすればいいか」とかそんな真面目に考えるような物じゃないと思うんですよね。
曲を作るのであれば完成のことは考えない!良い曲かどうかも再生数のこともそれが自分に出来るかどうかも。
そしてただDAWを開いてみる→とりあえずドラム適当に打ってみっか
→あ、ドラム打ち込んだらなんかいいベースが浮かんだ!
→お、ベース打ち込んだらギターのメロが舞い降りてきたわ!
あんまり先の工程のことは考えず、その時のノリに従う。
従ってたらいつの間にか集中モードに入って気づいたら曲が出来ている。
これが僕の中でのハイパー進捗テクノロジーです(笑)
まぁどういうやり方がやりやすいかなんて人それぞれ、千差万別だと思いますが、
創作をしたいのに、こだわり過ぎてたり完璧主義過ぎて出来ないって人には是非お勧めしたいです(笑)
最高だぞー適当は!
創作においてもそうですが人生自体もそんな真剣にならなくてもいいよなって思ってます(‘◇’)ゞ
だって適当って楽だし楽しいし、案外適当でもなんとかなるし(笑)
しかし「適当」の良さを書こうとしたのに真面目なブログ記事になってしまった。
なんということでしょう(@_@)
まぁいいよね、それも適当で|:3ミ